「大悪日だから出陣するのだ」福島正則
悪日だからと出陣をためらっている場合ではない
そもそも戦に出るというのは命を捨てて敵を蹴散らすことだ
命を捨てて挑むのだから悪日だのなんだのは関係がない
命を落とすとしても悪日だからではなく命を捨てて戦ったからであり、もし生き残り武功をあげたとすればそれは自らが勇ましく戦い抜いたからだ
やってやるぞという姿勢が重要という事です。悪日だという言い訳は捨てて結果がどうであろうと全力投球するという事が大事だといっています。うまくいかなければそれはどうにもならないことであり、うまくいけばそれはそれで良いのが結果です。自分で結果を操作はできないからです。
これでは気の持ちようというか精神論にも近い事になりますが気の持ち方を変えることでまた別のベクトルに向くので変わることもあります。
怖気づいていたところが、全力投球になるのでやり方も守りから攻めに変わります。例えば新技術を導入するときとかです。まだ使っているツールのバージョン上げなくていいやとか思わずに導入すると、整合性のテストとかは大変ですが、いままでカスタマイズしなければいけなかったことが標準装備されるようになったりしてメンテナンスが楽になるとかあります。
だめだと思っているとだめなことがおきたらやっぱりとよりネガティブになってしまいます。例えば整合性のテストでエラーになったときとか、あーやっぱりやめておけばよかったと考えてしまいます。でもそれはいつかはぶつかる壁です。今のうちにエラー潰せるからよかった、それよりも使える機能が増えたからこれからやりやすくなるぞとプラスに考えたほうがいいはずです。
そのためにも悪い理由をつけてやらないのではなく、覚悟を決めて思い切ってやってしまう姿勢でやることが気を病まないで仕事を進めるのに必要だと思います。
占いの結果や、プレッシャー、悪条件をはねのけるくらいの覚悟と気概を持つ事で単なる精神論ではない変わる部分があります。それは注意して進めるための気を引き締める材料とする事です。
笑う門には福来るとも似てると思います。笑っているところに幸せが訪れるという事です。怖気づいていたら悪い方向にいってしまいます。悪い理由はいくらでも作れるのでほらやっぱりだめだとなり、負のループに陥ります。そんなことになるならば覚悟を決めて全力投球すれば、結果は変わらなくても見えるものや得られるものや変わることがあるはずです。
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